アイドルになれないなら死にたい

東京ドブ川ストーリー

送辞

寒さの厳しかった冬も、ようやく過ぎました。柔らかな日差しの中、草木も新芽を吹き出そうとしています。
このなんとも素晴らしい良き日に、あなたは結婚します。

これまで私はあなたを頼りにし、憧れ、馬鹿な話で笑いあいながら、ともに成長してきたのだと思っております。
あなたのことを考えると、今までの思い出が次々と浮かんできます。

転げまわるほど笑いあった日々はとても懐かしく、今でも私を笑顔にしてくれます。
そして時にあなたは励まし、導いても下さいました。
仕事のこと、家族のこと、友達に絶好されたこと、いろいろと相談にのってくれてありがとうございました。

今後新しい環境で困難に直面することもあるかと思います。
すでにいろいろな問題に直面していることもあるはずです。
しかし、これまで様々な困難を乗り越え、私をここまで成長させてくれたあなたのことなので、きっと力強く前に進まれることと信じております。

あなたの新たな一歩が光が輝き、未来まで明るく照らされますよう、心からお祈りしております。
意外と論理的で、果敢で、そして心優しいあなたのその姿を心に焼き付け、
私はまだここで、超然としていようと思います。